

レーシックは、芸能人やスポーツ選手の間でクチコミ的に話題になり、今では多くの有名人がレーシック手術を経験しています。
仕事上メガネの着用に不都合があったり、照明による目の乾燥、スポーツ選手の場合は夜間のボールの見えにくさなど、その職業特有の環境も要因のひとつですが、「はっきり見えるようになった」という喜びは、一様に私たちと共通しています。
- 坂下 千里子さん(タレント)
- 渡部 建さん(芸人:アンジャッシュ)
- 矢部 美穂さん(女優)
- 加藤 和樹さん(俳優)
- 平塚 哲二 プロ
- 谷口 拓也 プロ
- 横田 真一 プロ
- 山田 まりやさん(タレント)
- 塩谷 瞬さん(俳優)
- 片山 晋呉 プロ
- 岡本 依子 選手(テコンドー女子代表)
スポーツ選手にとって、視力はプレーを大きく左右するファクターのひとつ。18メートル先に座るキャッチャーが出す人差し指のサイン、50メートル先の逆サイドをオーバーラップする右サイドバック、200ヤード先のグリーンに立つピンフラッグ…。それらを鮮明に捕らえられるかは、視力の悪いアスリートにとっては大変な問題。
そのため、日本を代表するアスリートの中には、レーシックを経験した選手も多く存在します。そこで、ここでは、レーシックを経験した「日本代表」の選手をまとめてみました。
他にも、藪恵壹(メジャーリーガー・ジャイアンツ)をはじめ、高橋尚成(巨人)や井端弘和(中日)などの野球選手、横峯さくら親子や中島常幸、芹澤信雄、福嶋晃子など、各世代を代表するプロゴルファーがレーシックを受けています。タイガー・ウッズも、1999年にレーシックを受けた経験者。
2007年には日本オリンピック委員会(JOC)が強化指定選手全員に眼科検診などのアイケアを提供するネットワークを構築。このプログラムはすでに終了していますが、多くの選手が視力回復治療や手術を利用したようです。
野球やゴルフの愛好者に特に経験者が共通しているのは、サッカーなどの競技と比べ他の選手と接触するなどの衝撃が少ないから。特にレスリングなどの格闘技の場合、特殊なコンタクトレンズで角膜の形を矯正する治療法を使用することが多いようです。
他の治療法について- 松坂大輔 投手(レッドソックス)
- 岩村明憲 内野手(レイズ)
- 稲葉篤紀 外野手(北海道日本ハム)
- 黒田博樹 投手(ドジャース)※故障のため出場せず
- 玉田圭司選手(名古屋グランパス)
- 片山晋呉プロ(2009年:4位)
- 杉山愛選手(03年:女子複優勝)
- 浅越しのぶ選手(03年:女子複4回戦)
- 井上康生選手(男子柔道:金)
- 岡本依子選手(女子テコンドー)
- 伊東大貴選手(男子スキージャンプ)