レーシックは、美容整形などと同様に、病院側で金額を自由に設定することができる手術です。一般的な病気の手術とは異なり、健康保険の対象になりません。こういった場合、病院側では人件費・技術料・設備投資費などを加味し、手術料を決定します。
ここで重要になるのが「設備投資費」。レーシックで使用する医療機器は5,000万円とも言われるほど、非常に高額なもの。その費用は手術料で投資分を回収していかなければなりません。
そのためには2つの方法があります。1つは「手術料金を高く設定する」という選択肢、もう1つは「より多くの手術を行う」という選択肢です。
そこで、手術希望者を集められる都市部と、手術希望者が絶対的に少ない地方部で金額に大きな差が生まれるのです。また、この差によって都市部の方は積極的な設備投資が可能となり、結果的に技術的にも格差が生まれるのです。
とはいえ、レーシックのために都市部を訪れた場合、交通費はもちろんのこと、都内に滞在する宿泊費もかかってしまいます。これは、地方に比べて数十万円以上も安いとはいえ、できれば抑えたいところ。
しかし、実際は多くの専門クリニックに地方から泊まりがけでレーシックを受けに来ている方も多いですし、クリニック側でもそれはよく理解しています。そこで、クリニックによっては、交通費の一部支給やホテルの優待を行っているところもあります。









